プラスチック食品容器は可燃物です。
火のそばに置かないでください。火災や変形の原因となります。
揚げたての油もの(フライ、てんぷら等)や、焼きたてのハンバーグ、たこ焼き等を調理後すぐに容器に入れないでください。変形したり、穴があくことがあります。
プラスチック食品容器は可燃物です。
火のそばに置かないでください。火災や変形の原因となります。
揚げたての油もの(フライ、てんぷら等)や、焼きたてのハンバーグ、たこ焼き等を調理後すぐに容器に入れないでください。変形したり、穴があくことがあります。
プラスチックは一般に酸やアルコールなどの耐薬品性に優れていますが、種類によっては油やアルコールに弱いものがあります。
例えばポリスチレン製の容器の場合、レモンなどの柑橘類の皮に含まれるテルペン油などによって変質をしたり、いなり寿司、おにぎり等の米飯類のつや出しや、加工食品の離型剤として使用されるMCT油脂などによって“もろくなる”ことがありますので注意してください。
中鎖脂肪酸であるカプリル酸、カプリン酸のトリグリセライド主成分の油脂で、やし油を化学的に分解・濃縮して製造されます。
容器の縁で指先等を切ることがあるので、取扱いに注意してください。
プラスチック食品容器の使命は、食品を雑菌などから守り、新鮮な状態で売場からご家庭まで届けることです。一度使用した容器は一見したところ新しい容器と何ら変わりませんが、食品の油や肉汁、残渣などが付着しており、雑菌の繁殖しやすい状態になっています。
このような状態の容器に再び食品が載せられた場合、菌が増殖し食中毒を起こす危険があります。使用済みの容器をよく洗えば再使用できるのではないかとも考えられますが、実はこのような危険性があるため、プラスチック食品容器は絶対に再使用しないでください。
プラスチック食品容器は、それぞれの用途に応じて最も適したプラスチックが使われています。使用目的以外での使用はさけてください。