プラスチック食品容器のいいところ

スーパーマーケットや食品流通にかかせないプラスチック食品容器には3つのお仕事があります。

産地・工場から食卓に並ぶまでのいいところ

産地・工場でのいいところ

手で触ると痛みやすい果物を守っています。
納豆の場合、容器が発酵させるための道具にもなっています。

輸送でのいいところ

効率よく運ぶために積み重ねが良く、つぶれない工夫をしています。
また、輸送中、中身がずれないように工夫をしています。

バックヤードでのいいところ

仕切り付きの容器があるからお弁当の様な詰め合わせ商品が作れます。
価格・量目等の情報を表示しています。

売り場でのいいところ

お客様が見やすく買いやすいようにきれいに並べられます。フタやラップをしているから衛生的で、鮮度を保持しています。また、フタ付き容器は、いたずらからも守ります。
その他にも、即席麺容器は中身を数ヶ月も保存でき、惣菜容器があることで一人前の少量からでも買うことができます。

さらに詳しいことは、プラスチック食品容器の種類と特徴をご覧ください。

持ち帰りでのいいところ

軽くて丈夫だから楽に持って帰れます。
容器に入っていると中身がつぶれず、ずれないように工夫されているから安心です

食卓でのいいところ

そのまま食卓に並べることもできます。また、そのまま衛生的に保存もできます。
使い終わったプラスチック食品容器は、容器メーカーの自主的回収、行政の分別収集などでリサイクルされます。

「PSP(発泡スチロール)容器のリサイクル」を見る

軽い、丈夫、安全・安心、衛生的なプラスチック食品容器は、スーパーマーケットや食品流通にはかかせないものになっているんだ。
産地・工場から、みんなの食卓に並ぶまで、色々なところで役にたっているよ。