プラスチック食品容器の歴史
- キロロン
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プラスチック食品容器がなかった時代は、下にあるような容器を使っていたんだ。
納豆は平安時代から藁(わら)で包まれていたんだって。
なんと!約1,000年もの間、藁(わら)を使ってたんだね。
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経木(きょうぎ) |
ロウ引き袋 |
スギやヒノキなどの木の薄皮状のもので近年まで、おにぎりや肉などを包んでいました。 |
植物の繊維からできている紙自体は水に弱いので表面に蝋を塗って袋として使用していた。揚げ物に使用していました。 |
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竹皮(ちくひ) |
藁苞(わらつと) |
経木と同じで近年まで天然の竹を使い、その皮を利用して、おにぎりを入れたりしていました。 |
天然のわらを筒状に纏めて、大豆を入れ発酵させて納豆の包装容器として使用していました。 |
- キロロン
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プラスチック食品容器が普及するまでは、ずっと同じ包装形態であり
安価での大量生産が難しい素材を使っていたんだ。
それでは、年代ごとにプラスチック容器の歴史を見てみよう!